「と」がつくレーシック用語

●瞳孔径
読み:どうこうけい
レーシックの適応検査の一つです。暗いところで、瞳孔が最大どれくらいの大きさかを調べる検査です。
●遠見視力表
読み:とおみしりょくひょう
裸眼視力や矯正視力を自覚的に検査する機器で、自覚的屈折検査のときに使用します。ランドルト環を5mはなれた位置から見えた視力を1。0としています。
●凸レンズ
読み:とつれんず
中央部が厚く周縁に行くほど薄くなっているレンズで、光束を集束します。遠視の矯正に用います。
●トポグラフィー
読み:とぽぐらふぃー
角膜の前面の形状を撮影し、角膜カーブの状態や、乱視の有無、形状に異常がないかなどを詳しく検査する機械。 データはPCに取り込まれ、モニター上で角膜の形状をあらゆる角度から見ることができます。 適応検査の角膜形状解析の際に利用されます。
●ドライアイ
読み:どらいあい
レーシックの合併症の一つです。手術後2、3ヶ月は、眼が乾燥しやすい状態になります。レーシックでフラップを作るときに神経を一度切断しているためで、その間、ドライアイ治療の目薬(ヒアレイン)を点眼します。 ※ただし、元々ドライアイの人は手術前のドライアイは消失できません。