舘眼科・内科クリニックでは、カスタムビューレーシックが可能なVISX STAR S4-IRを2台導入しています。その理由とは・・・
より安全な手術を実現のため、カスタムビューも可能なVISX STAR S4-IRを2台導入
一通り、検査機器の説明を受けた後は、手術室へ案内してもらいました。手術室で驚いたのは、AMO社のVISX STAR S4-IRが2台導入されていることです。VISX STAR S4-IRは、AMO社の最新のエキシマレーザーであり、カスタムビューとして最近話題となっています。Wave Scan、Iris Registration(IR)、3-D Active Trak、Variable Spot Scanといった技術により大変緻密で正確な照射が可能で、レーシックの本場アメリカでは、実にエキシマレーザーのシェア70%を占める機器です。
なぜ2台導入しているかの理由を尋ねたところ、1台はバックアップ用として活用しているためとのことです。というのも、レーシックを行う前には、エキシマレーザーが安定して照射できるように調整する必要があるのですが、何らかの理由でレーザーがうまく安定しないというケースが極稀に起こるようです。2台あれば、より安定してレーザー照射が可能な方を選択して手術が可能です。また万が一、片方の機器の調子が不安定な場合も、もう一台で対応することができ、患者さんのスケジュールを変更してもらうことなく、手術を実施することが可能となります。つまり、VISX STAR-S4 IRを2台設置しているのは、患者さんの安全性と利便性をできる限り高めるためという、患者さんの目線に立った理由からのようです。
舘眼科・内科クリニックでは、最先端技術だけでなく、患者さんに正しくレーシックを理解していただけるよう無料説明会にも力を入れています。
広い待合室で、大画面液晶テレビで、院長自ら行うレーシック無料説明会
舘眼科・内科クリニックでは最先端の技術によるハードウェアの充実に加えソフトウェアも充実にも努めています。その1つが、クリニックの待合室で実施しているレーシック無料説明会です。あいにく当日は無料説明会を実施されてなかったのですが、広い待合室に設置された大型液晶テレビを用いて、舘先生自ら詳しくレーシックについて説明しているようです。
あいにく、当日は無料説明会は実施されていなかったのですが、私は舘一男先生が東京八重洲クリニック眼科の院長時代に説明会に参加させていただいたことがあります。内容はレーシックのメリットやデメリットが大変バランスよく説明されており、何より舘先生の深い見識と技術力、何よりレーシックに対する姿勢というものに感銘を受けました。京都でもそのような説明会を展開されていると思いますので、是非参加されてみられることをお薦めいたします。