「い」がつくレーシック用語

●医原性円錐角膜
読み:いげんせいえんすいかくまく
レーシック後に角膜が突出してくる合併症です。
●一段針
読み:いちだんばり
レーシックの手術道具の1つです。マイクロケラトームに水をかけるために使います。
●用語:異物感・しみる感じ・痛み
読み:いぶつかん
レーシックの術後の合併症の1つです。手術当日に異物感やしみる感じがまれにありますが、翌日には解消します。
●医療費控除
読み:いりょうひこうじょ
一年間に支払った医療費が10万円以上、または総所得の5%を超える場合に、所得控除として税金の還付、軽減の対象となる制度のことです。
●色収差
読み:いろしゅうさ
レンズを通して物体の像を結ばせるとき、光の波長(色)によって像の位置や大きさが異なる現象のことです。このため、一点もしくは一平面に像を結ばず、像は色がにじんだり、ふちどりが生じ、光学機器の精度に悪影響を与えます。ちなみに、色収差を除いたレンズを色消しレンズといいます。
●イントラレーシック
読み:いんとられーしっく
レーザーケラトーム(フェムドセカンドレーザー)でフラップを作成するレーシックのことです。フラップの作成もレーザーでプログラム制御が可能で安全性が高く、通常のレーシックよりも薄いフラップを作ることができるといわれています。一方で、新しい技術で不確実な問題も指摘されているため、導入を見合わせる病院も多いです(2005年10月)
●イントラレース社
読み:いんとられーすしゃ
イントラレーシックのFSレーザーの照射機を開発・製造・販売している会社です。
【URL】http://www.intralase.com/
●イントラレース社認定施設
読み:いんとられーすしゃにんていしせつ
イントラレース社によってFSレーザーの使用を認められている眼科・クリニックのことです。